セチルアルコールは、マッコウ鯨油を加水分解して、或いはヤシ油や牛脂を還元分留して得られる高級アルコールで、化学構造に炭化水素を多く含むアルコール類です。
セチルアルコールは、感触のよい安定なクリーム状態を作る特性があるため、適度な硬さや塗擦後のさっぱり感をもたらすために、クリームに用いられます。
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